【硬筆書写検定のレベル】
硬筆書写検定にもレベルがあります。
全部で6段階。
難易度の低い(易しい)ほうから順に、
5級→4級→3級→2級→準1級→1級
となっています。
1級がもっとも難易度が高い(難しい)レベルというわけですね。
ちなみにどの級から検定を受けてもよい、とのことです。
「硬筆書写検定を初めて受けるけど1級から受けてみよう」
といったことでもOKということです。
ただし、検定に合格するかどうかは別問題ですが・・・。
過去の合格率の統計データは級別に以下のとおりとなっています。
1級 → 約15%
準1級 → 約25%
2級 → 約50%
3級 → 約60%
4級 → 約90%
5級 → 約95%
うーん、1級はかなりの難易度みたいですね。
どうしても資格が欲しい、という場合は5級を受ける、というのが無難ですが、
4級も受かりそうな気がしますね。
3級くらいになると、試験前にちょっと字の練習をした程度では、
受かるのは難しいレベルになっているみたいですね。
ちなみにもっとも検定を受けた人が多い級は?と言うと、
「3級」
だそうです。
1年間で3級を受けた人は約2万5千人だそうです。
では、超難関の1級は?というと、
「約600人」
だそうです。
ということは、合格した人数を概算してみると、
3級 → 約1万5千人 (2万5千人×0.60(60%))
1級 → 90人 (600人×0.15(15%))
年間の受検者数では40倍の違いですが、
合格者数では160倍以上もの開きがあるんですね。
ちょっとびっくりでした。
※数字が大幅訂正でしたm(_ _)m
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